商品Q&A

商品 Q&A

<イチゴカラー>

Q1:イチゴカラーは赤みが強いが、赤みを消す方法は?

A1:イチゴカラーは白髪を目立たなくするため、あえて赤みにふってあります。
気になる方は、BK1を1剤の5~10%(1剤 20gの場合、1~2g)添加してください。
赤みが消えナチュラルな色味になります。

Q2:イチゴカラーのアルカリ値は?

A2:髪への塗布時のアルカリ値は2剤(酸性)を5倍混合するため、通常のアルカリカラーと比べ大幅に低下します。
混合時のアルカリ値は1後半から2後半です。

Q3:ジアミンは入っていますか?

A3:酸化染毛剤ですので1剤にジアミンは入っています。
ただし2剤で6倍に薄まるため、塗布時にはジアミンの濃度は大幅に減少します。
だからかぶれが少ないのです。

Q4:イチゴカラーはなぜ明るく染まるの?

A4:塗布時に2剤の濃度が通常のカラーより大幅に多いので髪がブリーチします。
ですから髪が明るく染まるのです。

Q5:イチゴカラーはなぜ髪にやさしいの?

A5:髪はアルカリでダメージを受けます。
イチゴカラーは塗布時に2剤で大幅にアルカリが薄まるため、髪が傷みにくいのです。

Q6:イチゴカラーは頭皮の刺激がなぜ少ないのですか?

A6:頭皮の刺激の主な原因は酸性の2剤ではなく、1剤のアルカリ(アンモニア)が原因です。
イチゴカラーは塗布時のアンモニアが大幅に薄まるため、頭皮の刺激が少ないのです。
ただし、まれに2剤の過酸化水素に敏感な方がいます。その方は刺激を感じます。
しかしながら刺激率でみると、通常のカラーに比べ大幅に少なくなります。

Q7:コストは安いのですか?

A7:1剤 120g 6本と2剤 900g 4本で送料・代引き手数料込み 13000円(消費税別)です。
平均の毛量の人の使用量は 120g(1剤 20g + 2剤 100g)とすると、1セットは36人分です。
一人当たりのコストは 13000円 / 36人 = 361円です。
通常のヘアーカラーは1剤 60g 600円 + 2剤 60g 70円 = 計670円ほどですので、約55%のコストになります。
1年間 1000人(月 83人、1日 3~4人)の標準美容室では年間36万円で、通常のカラーのコスト(年 67万円)に比べ 30万円のコストセーブになります。

Q8:エコですか?ごみ処理は?

A8:1剤容器 6本で 36人分、2剤はパウチなのでゴミも大幅に低減できます。

Q9:現在イチゴカラーとラクトンカラーを使わせて頂いているのですが、白髪染め時新生毛はイチゴカラー、既染毛の褪色した部分にラクトンカラーを使ってるですが、ラクトンカラー単体だけで良いのか?
(2剤を入れた方がいいのか?褪色なのでオキシはいらないなぁとおもっているのですが)

A9:1,正しい答えはないのですが、営業ベースでカラーとトリートメント(ラクトン)を使用してトリートメントカラーという付加価値をつける。

2,退色の部分は、ラクトン単品ですると、暗くなります。そこはご理解ください。
暗くしたくない場合、例えば ラクトンカラーにコントローラーを3〜5倍入れて色素を薄めてから塗布
放置10〜20分放置

3,薬剤の残量があれば、その中にラクトン(例えばイエロー)などを10%配合したもの、時間差塗布。
あとはいつもの通り処理してください。

ご質問内容ですと、2剤は必要ないと思います。新しいメニュー提案で「ノンジアミンカラー」
例えば ラクトンカラーブラックと6%(1:1)塗布後20分加温放置5分、シャンプー後ラクトンコントローラーでフィニッシュ施術する。などをご提案します。

<ラクトンカラー>

Q1:ヘアーマニキュアとの違いはなんですか?
A1:ヘアーマニキュアの染料は法定色素です。
ラクトンカラーは塩基性染料とHC染料です。
ヘアーマニキュアは酸性で髪がきしみます。また皮膚につくと大変落ちにくいです。
ラクトンカラーはアルカリ性です(約pH10)。
髪への染着性に優れています。また皮膚についてもシャンプーすると2~3日で取れてしまいます。

Q2:塩基性染料、HC染料を使用していますが褪色しませんか?
A2:市場にあるこのタイプのヘアーカラーは酸性です。
ラクトンカラーはアルカリ性(pH10)であり、毛髪への染着性が格段に優れています。
また、染料の配合量が他社と比較して格段に多いので、褪色しても髪への残存量が格段に多く残ります。
したがって他社と比較しても褪色が目立ちません。

Q3:パッチテストは必要ですか?
A3:酸化染料を含んでいないので、パッチテストは必要ありません。

Q4:ラクトンカラーの単品での使用方法は?
A4:髪に直接塗布し、30分放置します。
髪に色味が付着します。
シャンプーでよく洗います。
洗液に色が出なくなるまですすぎます。
すすぎが不十分だと枕などに色移りします。

Q5:イチゴカラーとラクトンカラーのダブルカラーとは?
A5:白髪染めの場合、ラクトンカラー単独では3週間で徐々に色が落ちてしまいます。
先ずイチゴカラーで白髪をしっかり染め、その後ラクトンカラーで色味を付けます。
白髪が染まり色も楽しめます。

Q6:ラクトンカラーを染毛剤の2剤と混合しカラーできますか?
A6:薬事法上、染毛剤2剤と化粧品(ラクトンカラー)を混合使用することは認められていません。
しかし、2剤にラクトンカラー(2:1)を混合し、髪に30分程放置すると髪が綺麗に染まります。
ラクトンカラーはアルカリ性なので2剤を分解し、髪をブリーチするため髪が明るく染まります。
自己責任で施術してください。

Q7:イチゴカラー、ラクトンカラーの仕上げは?
A7:イチゴカラー、ラクトンカラーのシャンプー後の仕上げには、ラクトンカラーのコントローラー(トリートメント)をご使用ください。
酸性ですので、アルカリを中和し髪を健やかに、艶やかに、滑らかにします。


以上、弊社製品のQ&Aを紹介しましたが、白髪染め、おしゃれ染めともこれらの商品でヘアへカラーメニューを充実させてください。

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